医療職は家族に寄り添っているか?母の受診から
今日は母の認知症検査の日。
先生は
「検査して悪いところがあったら相談しましょう」と優しい言葉。
でも、看護師が悪い。
先生がいないところで
「検査の結果で薬飲みますか?」
「いえ、今穏やかなので、副作用とかも心配ですし」
「副作用はほとんど無いですよ」
「いや、数字で判断するつもりはないので」
「薬でもっと笑顔になって活動的になった人、沢山いますよ」
この辺りで、私のイライラが爆発寸前
「今の母の生活に本人も家族も不満はありません!痛みや苦しみがあるならそれを取って上げたいし、その為に薬を使うのはお願いしたいが、それ以外で薬を使うつもりはありません!」
一応空気を察した看護師が
「決して強制しているのではなく、ご家族の考えを尊重します」
これが認知症に対する医療現場の現実(泣)