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利用者のニーズに合った自費サービスの併用検討

ヘルパーの仕事は介護保険法に基づいて行われる訳ですが、この介護保険法というのが「あれはダメ、これもダメ、こうしないと減算」等非常に細かく規定されており、利用者だけでなく事業所にとっても使いづらいことがある。

例えば訪問と訪問の間を2時間以上開けなければ行けない。

介護認定を受けていない同居の親族がいる場合、共用部の掃除や家族の洗濯を一緒にしてはいけない。

窓拭きや家具を動かしてほしいといった家事はだめ。

日用品の買い物だけで嗜好品は基本いけない。

まぁ、在宅での個人の生活を支えると言う趣旨から言えばわからなくはないですが、、、

そこで最近は介護保険外の自費サービスを希望されることが多くなってきた。

ヘルパーが1時間数千円で上記のような保険適用外のことを行うと言うサービスです。

タグボートでも依頼があれば行ってきましたが、ニーズが増えてきているので今後は積極的に参入し、介護保険を使った最低限度のサービスから、本当の意味での潤いのある生活支援の実践も併用していこうかと思っています。