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Keep dreaming!

10年ぶりの職員との再会

今日、以前勤めていた特養の職員が事務所に遊びに来た。

彼は沢山の課題を抱えており、結果沢山の問題を起こした。

ある時、彼の行いに腹を立てた私は彼を叱った。

未熟だった私は大声で彼を叱った。

彼は泣きながら謝ったが、謝る相手が違うと又私に叱られた。

それから程なくして彼は私の元を去った。

それから約10年、福祉サービス第三者評価という共通の事業を行っていることが接点となり対面の機会を得た。

当時の事を謝罪する私を

「迷惑ばかりかけた私を本気で叱ってくれたのは中村だけでした」と許してくれました。

大声で叱るのはNGですが、本気は伝わるのだと、そしてこれからも本気で職員と向き合わなければと気付かされました。